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牛乳消費レシピのご紹介 (2020年4月27日)

給食に牛乳を出している酪農農家さんも、新型コロナウィルス感染防止のための休校措置長期化で困ってらっしゃる一人です。

農林水産省から、3月と4月の2度にわたって「牛乳の消費のお願い」がなされています。

https://www.maff.go.jp/j/press/seisan/c_gyunyu/200421.html

消費者の皆さんへのお願い

生乳生産にあたっては、乳牛の病気を防ぐため毎日搾乳し続ける必要があり、工場で生産される産物と違って、生乳の生産量は短期的にコントロールできません。
このため、生乳の廃棄といった食品ロスを生じる事態や乳牛を減らすことなく、この難局を乗り切るために、お買い物の際に牛乳やヨーグルトを普段より1本、特に育ち盛りの方は更にもう1パック多く購入いただければ、酪農家への応援につながります
ぜひ、皆様方の御協力をお願いいたします。

学校の休業で給食がストップしていて牛乳の行き場がないし、さらに、牛は生き物ですから搾乳の調整がとてもしにくいのですね。

 

牛乳を美味しいスイーツにできるレシピを、「ちえとく」というサイトで見つけました

【牛乳消費レシピ|材料たった3つで出来るもちもちスイーツ】

https://www.chietoku.jp/gyunyu-shohi-resipi/

:::::引用ここから:::::

<ミルクもちの作り方>

材料:
– 牛乳(低脂肪でないもの) 200ml
– 片栗粉 大さじ3
– 砂糖 大さじ3

作り方:
①材料を弱火にかけて混ぜます。※事前に片栗粉は少量の牛乳で溶いておくとダマになりません。
②とろみがついたらすぐに火を止めて混ぜ続けます。
③絞り袋にいれて、水の張ったボウルに細かくしぼって熱をとったら完成です。

※絞り袋がない場合はビニール袋などの先を1センチほどカットすれば代用できます。またはティースプーンですくって冷水へ落とすこともできます。

このぷるぷる食感のミルクもち、豆乳やココアでも代用ができるそう。また蜂蜜や黒糖などを使ったアレンジもできそうです。 

見た目も十分食欲をそそるだけでなく、作業時間も約10分ほどと手軽なことから、このツイートを見た多くの人がすぐに試しています。

:::::引用ここまで:::::

先日、我が家でもやってみました。プルプル食感でとても美味しかったです。

黄粉に黒蜜、はちみつなどをかけて食べましたが、いちごジャムやマーマレードなども美味しそうです。

ミルクココア、ラッシー、フルーチェに、また1つ牛乳消費のレシピが増えました。

 

御協力できる方は、どうぞ牛乳の消費にご協力ください。